ご覧頂きありがとうございます。USA製ヴィンテージのバンジョーウクレレになります。1920年代〜30年代位の品と推察されます。珍しいソプラノサイズになります。実用的にも申し分のないしっかりとしたコンディションです。ボディは2トーンの寄木造りとなり、ずっしりとした質感で、割れ等も見受けられません。リゾネーター（裏のお盆）も木製となり、味わい深い質感かと思われます。ドラムヘッドもヘタリ等も見受けられません。ただし、ナット、及びブリッジは消耗交換部品でもあり、すり減りが見られましたため、2年前に100万円クラスのギターも製作する個人ビルダーにて制作していただきました。ナットはローズウッド、ブリッジはメイプル＋ローズウッドとなり、この2点の製作だけでも1万円位かかったと記憶しております。木製ペグの質感ともマッチし、オリジナルに忠実に、全体的にまとまった仕上がりかと思われます。音質的には深く跳ねる音で、音量的にはナショナルのリゾネーターウクレレにも引けを取りません。ギター、例えばJ-45などとセッションをしても、マイクなしで十分に張り合える豊かな音量となります。ネックの状態も申し分なく、日常、そしてステージで十二分にお使いいただける実用レベルのヴィンテージかと思われます。私自身が7年ほど前に、アメリカ本国で約600ドルで入手した品となります。状態　（ビンテージ）　　　スレ、キズ、汚れ等が見受けられます。　　　ただしクラックは見受けられません。サイズ　全長　約52センチ ソプラノ9枚目の写真に、大きさの参考のために普通のソプラノウクレレを並べてみました。このウクレレは商品には含まれません。ボディ　円形直径　約19,3センチ　　　　厚さ 約5センチ リゾネーターを含めると約7,4センチ　　　　非常にコロンとして味わい深いです。　　　　　　　　　　　加えまして当方、家族を含めまして完全非喫煙環境、ペットもおりません。嫌なニオイの付着もないものと思います。それでは、どうぞよろしくお願い致します。